良質な患者を集めたい

院長先生!その“常識”、40年前のものでは?

『広告は恥ずべき行為』それ本当?

先生は日々の診療で、

「もっと多くの患者に自分の技術を提供したい」
「なぜ、こんなに良い治療をしているのに伝わらないんだ」

と感じることはありませんか?

 

一方で、歯科医院の“広告”や“宣伝”という言葉には、
どこか抵抗感を覚えてしまう。

 

「医療は商売じゃない」
「腕が良ければ、宣伝しなくても患者は来る」

 

そんな風に考えてしまうのも、無理はありません。
多くの先生方が、そのように教えられてきたはずですから。

 

しかし、その“常識”、一体いつの時代のものか、
一度立ち止まって考えてみたことはあるでしょうか。

 

今からほんの40年ほど前…
すなわち、先生の親御さん世代が働き盛りの時代は
歯科医院の数も、歯科医師の数も、現在の半分ほどでした。

 

患者の数に対して歯科医院が圧倒的に少なかった歯科業界。
それは、黙っていても患者が途切れることのない、
いわば供給側に有利な「売り手市場」だったのです。

 

当時は、広告宣伝などせずとも経営が成り立ちました。
むしろ、何もしないことが美徳とさえされていたのです。

 

『医は算術ではない、医とは仁術なり』
『真面目に診療に向き合って精進していれば、必ず報われる』

 

今の時代から冷静になって眺めれば、
歯科医院の経営環境が圧倒的な売り手市場で、
歯科医院の院長には経営に意識向ける必要がなかっただけ。

 

もっと露骨に言うなら、院長が経営オンチでも
歯科医院には患者は来院して、経済的に成功できたので
アコギに金の亡者になるな!という戒めの意味しかありません。

 

では、現代はどうでしょう。
ご存知の通り、歯科医院の数は倍増して7万件弱、
歯科医師数も同じく倍増して10万人を超えています。

 

身近に歯科医院が増えて、患者からすれば、
無数にある選択肢の中から選り取り見取りで
たった一つの歯科医院を選び抜く時代です。

 

先生のその素晴らしい臨床技術も、
提供できる質の高い医療サービスも、
まずその存在を知ってもらわなければ、
そもそも選ばれる土俵にすら上がれないのです。

 

これは、歯科医院経営的には
非常に厳しい現実と言わざるを得ませんし、
40年前と同等の経営認識では通用しないでは…?

 

この記事では、単なる広告宣伝の話をするつもりはありません。
先生の持つ、先生にしかない”価値”を明らかにして、
それを本当に必要としている患者へ、どうすれば届けられるのか。
そのための「考え方の転換」について、お話ししていきます。

なぜか良い先生ほど広告をためらう

ここまでお話ししたような経営環境の変化は、
多くの先生が頭では理解しているはずです。

 

それなのに、なぜ広告宣伝に一歩踏み出せないのか?
実はその理由こそ、先生が真面目で、
優れた臨床家であることの証左でもあるのです。

 

医療者としての高い倫理観と矜持

先生にとって、歯科医療は単なるビジネスではないはず。
患者の健康を守り、人生の質を向上させるための神聖な仕事。
そう信じて、日々技術の研鑽に励んでいるのではありませんか?

 

だからこそ、「広告」と聞いたときに連想される
安易な安売り競争や、事実を誇張した表現に対して、
強い嫌悪感を抱いてしまうのです。

 

「自分の技術は、そんな安っぽいものじゃない」
「誠実な医療を、客寄せの道具にしたくない」

 

こう感じるのは、仕事に誇りを持っているからです。
それは歯科医師として、非常に健全で正しい感覚です。

 

成功体験に基づいた教育=経営意識

先生が開業する際、あるいは勤務医だった頃、
尊敬する先輩や恩師からこう言われませんでしたか?

 

「小手先の経営手法や宣伝に走るな。ひたすら腕を磨け」
「本当に良い治療をしていれば、患者は必ずついてくる」

 

これは、嘘偽りのない真実でした。少なくとも、
その方々が成功体験を築き上げた時代においては、です。

 

確かにその言葉は、歯科医師として進むべき道を示す、
絶対的な“金科玉条”だったのです。

 

誠実な先生ほど、その教えを忠実に守り、
脇目も振らずに臨床技術の向上に邁進してきたはずです。
その結果、近隣の誰にも負けないほどの腕を身につけた…
それ自体は、何一つ間違っていません。

 

しかし、問題は
時代の潮流が大きく変わってしまったこと。

 

かつては目的地を正確に指し示してくれた羅針盤が、
今では少しずつズレを生じさせている…
その事実を、直視しない、したくないだけなのです。

 

”高い倫理観”と”正しかった経営意識”、この二つの足枷は、
先生の真面目さ、誠実さ、そして技術への自信から生まれています。

 

だからこそ、自分一人で断ち切るのは非常に難しい。
まずは、ご自身がこの構造の中にいるのだと
客観的に認識することが、次への大きな一歩となります。

“宣伝”から“価値伝達”へ

では、医療者としての矜持を保ちながら、
厳しい現代を勝ち抜いていくにはどうすればいいのでしょうか。
その答えは、“宣伝”という概念を捨てることから始まります。

 

先生が抵抗を感じるのは「広告宣伝」という言葉と、
それに付随する安売りや誇大表現のイメージに対するものです。
ならば、その言葉を使うのをやめてしまいましょう。

 

これからの時代に必要なのは、
「広告宣伝」ではなく『価値伝達』という考え方です。

 

自院の“価値”を棚卸しする

『価値伝達』の第一歩は、闇雲にチラシを撒いたり、
割引キャンペーンを始めたりすることではありません。

 

まずは、先生と先生の歯科医院が持つ
“本当の価値”とは何かを、徹底的に言語化することです。

 

考えてみてください。

 

先生は、どんな患者を救いたいですか?
先生の技術で、患者の人生にどんな変化をもたらせますか?

 

  • 長年入れ歯で悩んできた方が、インプラントで何でも噛めるようになる喜び
  • 歯並びのコンプレックスから解放され、心から笑えるようになった若者の未来
  • 徹底した予防管理で、生涯自分の歯で食事を楽しめるという安心感
  • 痛みを極限まで抑えた治療で、「歯医者嫌い」を克服できる体験

 

これらはすべて、先生が提供できる素晴らしい“価値”です。
それは、単なる「治療」という行為を超えた、
患者の感情を揺さぶるベネフィットと言えます。

 

多くの歯科医院が「インプラントやります」「矯正できます」と
治療メニューを羅列するだけの“機能的価値”しか伝えていません。
しかし、患者が本当に求めているのは、
その先にある“感情的価値”なのです。

 

先生の歯科医院が持つ独自の強みは何か。
他の誰にも負けない技術は何か。
そして、それはどんな患者を最高に幸せにできるのか。

 

これらの問いに答えられないまま行う宣伝は、
ただのノイズになってしまいます。

 

伝える相手を“絞る”勇気

次に重要なのは、その価値を「誰に」伝えるかです。
答えは「すべての人、すべての患者」ではありません。
先生が定義した“価値”を、最も必要としている人にだけ届けるのです。

 

たとえば、予防歯科に絶対的な自信と哲学を持っているなら、
その価値を伝えるべき相手は、
「痛くなったら行く」と考えている人ではなく、
「これ以上歯を失いたくない」と切実に願っている人のはずです。

 

とはいえ、多くの方々ではなく、伝える相手を絞り込むと、
患者が減るように感じるかもしれません。
しかし、現実は逆です。

 

メッセージが具体的でシャープになることで、
それに共感した“理想の患者”、”理想に近い患者”に、
「こここそが私のための歯科医院だ」と認識されるようになります。

 

不特定多数に向けた、万人に否定されないだけの
ぼんやりとしたメッセージは、誰の心にも響きません。

 

これは、決して患者を選り好みすることではありません。
限られたリソースの中で、先生の能力を最大限に活かし、
先生によって救われる患者を確実に救う、倫理的な戦略なのです。

 

“宣伝”とは、不特定多数に網を投げる行為。
『価値伝達』とは、助けを求める人に救命浮輪を正確に投げる行為です。
先生が行うべきは、後者ではないでしょうか。

今日からできる『認知』への第一歩

これまでお話ししてきたように、
現代の歯科医院経営において不可欠なのは、
安易な「広告宣伝」ではありません。

 

先生の持つ本質的な価値を、
それを求めている患者へ誠実に届ける
『価値伝達』の視点と施策です。

 

素晴らしい技術や想いを持っていても、
その存在が知られなければ、存在しないのと同じ。

 

これは、先生にとっても、
そして先生を必要としている患者にとっても、
非常にもったいない状況だとは思いませんか?

 

「価値伝達」と聞くと、
『また何か難しいことを始めなければならないのか…』
と感じるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。

 

まずは、今日からできる、
たった一つのことから始めてみましょう。
「自院の価値を10個書き出してみる」のです。
診療が終わった後、たった15分で構いません。

 

・自分の得意な治療は何か。
・患者にどんな未来を提供できるか。
・他の歯科医院にはない、うちだけのこだわりは何か。

 

誰かに見せる必要もありません。
まずは先生自身が、自院の持つ「宝物」を再認識するのです。
それが、すべての始まりとなります。

 

腕の良い、真面目な先生が、
経営のことで苦しむ必要など、本当はないのです。

 

先生の価値を正しく伝えさえすれば、
必ずそれに共感する患者が集まってきます。

 

そのための第一歩を、ぜひ今日から踏み出してみてください。

 

※注意:広告は必ず各媒体の規約、医療広告ガイドライン等を遵守し、
誇大表現・比較優良・体験談の扱いなどは慎重に設計してください。

 


 

先生の歯科医院、まだまだ伸び代があります!
その疑問や悩み、気軽に話してみませんか?

 

★誰にも知られず、どんなことでもお話しください!
『トライアルセッション(お試しコンサルティング)』

※品質は通常のコンサルティングと変わりません。
※2回目以降の継続を強制することはありません。
※その他のサービスを売り込むこともありません。

詳細はこちら
https://120percent-inc.com/contents/trial-session/


 

★根本的な原理原則に基づく自費率アップへのセミナー
 『高額でも患者から 治療をお願いされる3つの秘訣』

猛烈にプッシュしなくても高額な診療が次々決まる!
口下手でも、プレゼンにシステムがなくても大丈夫

詳細はこちら
https://wp.me/P6asQv-ps


 

★王道的なのに盲点な「コレ」を少人数セミナーで!
 『良質な患者でアポイントを埋め尽くす3つの急所』

良質な患者に数多く愛され通院してもらう
魔法のような集患の手立ては存在しません!

詳細はこちら
https://wp.me/P6asQv-rE

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あなたの歯科医院の繁盛と
あなたの成功を真剣に願っています!!

もしあなたに質問・疑問等がありましたら、
遠慮なく“近”まで質問フォームからお問い合わせください。

   ↓↓↓↓↓↓↓↓
質問フォームへ

※ 3営業日以内に返信いたします。

=========================

歯科医師
歯科医院の集患・経営、
ブランド構築コンサルタント

株式会社120パーセント
代表取締役  近  義武

関連記事

  1. 患者にとっての「日常 or 非日常」が集患の分かれ目

  2. accept

    患者に厳しいことを言ってもきちんと受け取ってもらうコツ

  3. 「無料で集患」の落とし穴|隠れたコストに気づいていますか

  4. Seminar

    患者との関係性を爆上げしたいなら

  5. 診療室

    昔は無かった苦労だから、大先輩に聞いても解決策は見えてこない

  6. ”誰でも歓迎”が招く静かな診療室!先生、その手は悪手です

  7. 良質な患者を引き寄せる”無意識の発信から戦略的発信”への転…

  8. グレート別の集患戦略

    歯科医院の効率的な集患施策と患者のグレード

Category