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歯科医院経営ビジネスに必須な「需要と供給」への対応【書き下ろし】

Last Updated on 2022.5.1 by 近 義武

今回の話のテーマは『需要と供給』です。
小難しそうに感じるかもしれませんが、
我々歯科医師にとっても身近な話題です。

 

一昔前は「虫歯の洪水」と言われていて…

これは「需要」の話。

 

近くにまた新しい歯科医院が開業した…

これは「供給」の話になります。

 

国語辞典的には、
供給とは「要求や必要に応じて物をあてがうこと」であり、
需要と は「欲求、要求、願望、Wants、Needs…」です。

 

一般的には,求めすなわち需要が先にあり、
それに応じて供給すると考えられています。

 

ほぼ確実に需要が見込める「不老不死」の薬(本物)なら
ビジネスになる可能性はすこぶる高いが、
需要がそれ程見込めない「足のつり」を一発で治す薬は
ビジネスにするのは難しいということです。

 

つまり、欲しいと思う人(需要)が多いほど
モノ(供給)が売れ、利益が上がり、ビジネスになるわけです。

 

では実際に需要を増やすにはどうするか…
あなたが提供する歯科診療及び付随するサービスを
欲しいと思う人を増やすにはどうするか…

今回はそんなお話です。

よく見かける勘違い

 

需要を増やすには良質な歯科医療を提供すればいい!

そう思われがちですが、これは間違いです。

 

もしもそれが真実なら、歯科医師の長者番付は
ほぼ技術力の順番になるはずです。

 

しかし、実際にはそうなっていないことを
あなたもよく知っているはずです。

 

技術的にも人格的にも
優れたところがあるようには見えないのに
需要(求めて来る患者)がとても多い院長…

他のドクターからの評価は技術・人柄とも高いのに
患者にはあまり求められていない院長…

 

どちらも『あ〜、あの方はそうかも…』
と、思い浮かべることができるはずです。
つまり、需要を増やすには

良質な歯科医療を提供だけではダメ!

 

と言うか、良質な歯科医療を提供は大前提の話であって
あなたが良質だと思えないような医療やサービスは
提供するべきではないですよね。

 

これはあなた自身の矜持の問題ですから
他人にどうこう言われることではありませんし、
人に言うことでもありません。

 

どれだけのレベルなら良質と考えるかは
院長それぞれ固有の判断・決断事項です。

 

精一杯やっていてしかも
やましさや恥ずかしさがないなら
それはそれでいいと私は考えています。

 

ですので、歯科医院経営もビジネスではありますが、
矜持に従って技術や知識の研鑽は行って当然です。

 

その上であえて言うのですが、

あなたと他のドクターとの技術・知識の差を
患者はほとんど感じることができません。

 

つまり、あなたが提供する歯科医療も
隣町の「〇〇先生」が提供する歯科医療も
患者は区別ができないのです。

 

両者の差が感じられないからこそ
「料金が安い」「利便性が良い」「有名」などという
本来の医療の質と関係ないファクターで
需要が増加するようなことが起きるのです。

あなたの歯科診療の価値

 

そんな中で需要を増やすためには
あなたが供給(提供)している医療の価値を
患者にわからせなくてはなりません。

 

価値がわかってもらえれば、
その患者は「欲しいと思う人」になりえます。
「欲しいと思う人」すなわち需要です。

どこで受けても同じ医療
 ↓
あなたから提供されたい医療

 

患者にこう思わせることが
需要を増やすことになるのです。

 

あなたが提供している歯科診療には
(他の歯科医院にはない)価値がありますか?

 

それがあるなら、患者に的確に伝えていますか?
さらにはきちんと伝わっていますか?

オススメのアクションプラン

さて、直前の3つの質問全ての答えが「Yes!」なら
この後の話はあなたにとって蛇足に過ぎません。
言動の確認、チェックに役立てば幸いです。

 

しかし、1つでも「Yes!」と即答できなかった方には
以下のアクションプランの実践をオススメします。

この記事の公開は2022年4月30日まで

Last Updated on 2022.5.1 by 近 義武

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