集患を仕分けするとレベルが変わる【書き下ろし】 2021.07.30 新患獲得/集患/増患 Tweet Last Updated on 2022.1.1 by 近 義武 歯科医院のビジネスモデルでは、患者は来院すると そのほとんどがそのまま治療を受けることになります。 この点が商品を販売するビジネスと大きく異なっているのです。 この特色が、歯科医院を経営する院長と 同程度の規模の商品販売の企業の経営者とで ある分野での認識に決定的な違いをもたらしています。 その認識とは「集患(集客)」に対する認識と 「診療・サービスの提供(販売・セールス)」に対する認識です。 こんにちは、株式会社120パーセント代表、 小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、 歯科医師の 近 義武 です。 歯科医院における集患(集客)とは、厳密には あなたの歯科医院で提供している治療や設備、 接遇や商品、サービスに興味のある人を、 ただ集めることを意味しています。 これに対して診療・サービスの提供(販売・セールス)は、 興味を持ってくれた患者に対して 治療その他の価値を伝え、気持ちを動かして 診療報酬等の金銭を支払う決意をするまで導くことをいいます。 一般的な販売ビジネスでは、顧客に店舗や自社サイトに訪れてもらい そこからさらに商品やサービスの購入を決断してもらう必要があるのです。 ウィンドウショッピングで何も購入せずに立ち去る顧客がいても 販売者側が文句を言うことはありませんよね。 冒頭で述べたように、歯科医院において患者の来院は ほぼそのまま診療=販売になります。 つまり「来院≒セールスの完了」なのです。 そのため、経営者である院長には 販売・セールスをしているという認識が希薄です。 ここに重ねて、「医療に経済的思惑は不要」という間違った認識が ドクター側にも患者側にも刷り込まれているため 「集患」も「セールス」も意図的に実行している歯科医院は ほとんど存在していません。 では実際に歯科医院の「集患」と「セールス」をどのようにすれば 患者を来院させることができるでしょうか? これを実現する近道は、 患者が来院を決断する心理プロセスを十分理解して、 それぞれのプロセスに向けて的確な対策を打つことです。 まずは集患の部分について、患者が どんな心理プロセスに則っているのかから見ていきましょう。 この記事の公開は2021年12月31日まで Last Updated on 2022.1.1 by 近 義武 続きは『ブランドアカデミー Web Basic』 月額有料会員に限定して公開されています。 ご覧の際には下欄にパスワードをご入力の上、『確定』ボタンをクリックしてください。最新のパスワード(BAwb*******)は、『ブランドアカデミー Web Basic』会員に向けて、毎月初にメールにてお送りしておりますのでご確認・ご入力ください。 『ブランドアカデミー Web Basic』内には、このようなコラム500本以上と、セミナー動画50テーマ250本以上がストックされており、現在も増え続けています。新作はもちろん、旧作もローテーションで復活公開しており、コラムは40〜50本、セミナー動画は10テーマ50本以上を常時ご覧いただけます。興味を持たれた方は、この下の『詳細を確認する』ボタンをクリックしてください。お申し込みと決済が完了後に会員用パスワードをご案内します。 詳細を確認する パスワードを入力 → Tweet Share40 Hatena RSS 投稿者: 近 義武 BAWB会員限定特設記事, 新患獲得/集患/増患 保護中: 歯科医院のインターネット広告で…前の記事 【定期セミナー動画】歯科医院の院長がやる…次の記事