近 義武の歯科医院経営大学

「盲点」という言葉は歯科医院の院長になるような方は
ほぼ全員が知っていること、知識として持っていることです。

眼科医学的な眼球の仕組み上での「盲点」のことも
あるいは心理学的な意識の外を示す「盲点」のことも
どちらにしても「あ〜、あのことね」と思われるはずです。

でも実生活、診療生活などの超身近なことで
「盲点」を衝撃的に知ることはほとんどないでしょう

こんにちは、株式会社１２０パーセント代表、
集患、自費率向上、予防歯科の確立をブランディングで実現する、
ブランド歯科医院構築・経営コンサルタント、
歯科医師の 近　　義武 です。

先日、美容院に行ってきました。
私はだいたい、２〜３週間に１度の割合で髪を切るようにしています。

そのような間隔にする以前は１ヶ月に１回くらい、
伸びたと感じたときに行くような具合でした。
月一のペースはそれこそ子供の頃からずっと変えていませんでした。

私はいわゆる天パーでして、油断するとクルックルになります（笑）
例えば、風呂上がりに髪を自然乾燥させるとクルックル…
油断しなくても、まぁまぁ天パーが目立たないようにするには
ちょっと短めくらいに切りそろえなければなりません。

そんな理由もあって、学生時代や勤務医時代は
かなり短く刈り込んでいた時期もあったりしました。
ところが、開業してからしばらくたった頃に
もう少し長い髪型にしたいと思うようになりました。
それまでの髪型では貫禄がないように感じたからです。

そこで少しずつ伸ばし始めたのですが、
これがなかなか面倒な事になってしまいまして・・・

何が面倒かと言うと、イイ具合にまとめられる期間が短いのです。
美容院に行った直後からせいぜい、10日から２週間くらい。

とはいえ、歯科医院の院長としては
あまりに酷いルックスはいただけません。
髪を切ってから２週間後以降は毎朝天パーと悪戦苦闘です。

ある時、「遅刻しそうになって、もう、うんざり…」
みたいな話をある人にしたら…

この記事の公開は2020年10月31日まで