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歯科医院経営の揺らぎ【書き下ろし】

私は今でこそ、コンサル関連の仕事を中心にしていますが、
以前はあなたと同じように診療と歯科医院経営が中心でした。

 当時はちょっと長めの研修旅行だったり
GWや年末年始のように休診がしばらく続くと
診療のコトが頭に浮かんでました。 

頭に浮かんでから苦笑してしまうのですが、
歯科医院を経営していく上では
いろいろな局面があるわけですよね。 
診療もその局面の1つなのですが、他にも多々局面はあります。

 

・患者と会話
・スタッフへの指示出し
・レセプトのチェック
・会計士と一緒に業績の検討

 

しかしまっさきに思い浮かぶのは診療のことなのです。 
私自身は基本的には技術者・職人寄りなのだなと
妙に納得をしていたものです。

今でもたまに診療のことを思い浮かべますから、
人の根底にあるモノはちょっとやそっとでは変わらないのでしょう。
そんな思いが交錯して、つい苦笑いしていたわけです。 

一方、職人寄りとは対義的なのは、事業家寄りの先生といえます。
これら2つはどこかできっちり線引きされているのではなく
いわば「グラデーション」的に混ざり合っています。

大体の得手不得手も対称的になりますが、
今回は 診療所の形態にからめたお話をしましょう。 

職人寄りの先生

職人寄りのドクターはこんなことを考えます。

・集中して診療がしたい…
・ことはスタッフに任せたい…
・権限も与えるから自己裁量で上手くもらいたい…
・役立ちそうな診療機器なら高額でもほしい…
・経営って面倒だからどうにかならないかな…
・スタッフの管理もだれかにまかせられないかな…

こんな感じです。 

歯科医師会や勉強会、セミナーなどで院長先生方と話してみると…

この記事の公開は2024年8月31日まで

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