近 義武の歯科医院経営大学

もしあなたが、歯科医院の経営をV字回復させたいなら
院長であるあなた自身を自己開示して
来院したことがない患者予備軍の方の信頼を得るのが早道です。

言い換えるなら、ホームページでも、チラシや看板でも
積極的に『顔出し』をしてパッションを主張するべきでしょう。

そういうのはちょっと…と、お思いかもしれません。
しかし、V字回復＝超急速な経営改善は言うほど簡単ではないのです。
あなたにも「顔出し」の相応の覚悟と決意が必須です。

その覚悟と決意を前提として
「顔出しの際の３つのポイント」をお伝えしましょう。

「顔出し」のポイント１
〜あなた本人が全面に出る〜

歯科医師の先生が顔を出して、
診療についてどのようなポリシーで臨んでいるのかを
ハッキリとした話をするだけで、その印象は大きく変わります。

だからといって、
モデルの写真や無料素材の画像、映像を使わないでください。
あなたの歯科医院サイトのトップページの画像、
パンフレット、紹介用の動画などには
院長自身の写真や映像を使ってください。

モデルを使った方が、確かに見栄えは良いかもしれません。
しかし、患者が実際にあなたの歯科医院に行った際には、
院長先生はモデルとは別人のあなたと対面することになります。

というか、これは、絶対に止めましょう。
見知った顔が出てくると思いきや…というのは
むしろ患者からの信頼を失います。
「顔出し」をするなら、必ずあなた本人が出ましょう。

「顔出し」のポイント２
〜笑顔で顔出しする〜

にこやかで親しみやすい顔の方が、あなたをより
「優しい」「親切」「親身になってくれる」と感じて
来院を決断する患者が増えます。

慣れない写真撮影の現場で緊張しているのに
おかしくもないのになかなか笑えないのはわかります。

ならば…

この記事の公開は2023年11月30日まで