見えども見えず

私の経営マインドがひっくり返った話

確か開業して2年目のことだったと記憶しています。
2日続けて(それぞれ別の患者でしたが)窓口で
受付スタッフと患者が揉め事を起こしました。

1人は予約に関すること、もう1人は保険証の確認でした。
2件ともコチラに非はない事がきっかけでしたが、
最終的には言った/言わない、馬鹿にした/そんな事はない、みたいな
言い争いになっていました。

馬鹿馬鹿しくてくだらないですよね。
宥めてお引き取り願いましたが、アポイントは崩れるわ、
無意味な時間を使わせられるわでヘトヘトになりました。
診療後には受付のスタッフのフォローもした後で思いました。

『どうすれば、こんな風に揉める患者が来ないようにできるだろう…』

それと同時に、歯科医師会や勉強会で知り合った先生方に
こんなことを言われたのを思い出しました。

「君の診療室あたりは下町だから、デンタルIQは期待できないよ」
「自費率は上がらないかもね」「上品な土地柄じゃないね」

そしてヘトヘトで頭が回らなくなっていたからこそ気づきました。
『人の言葉を真実と思っているから、そういう患者が来るのではないか?」

私は、自分自身で患者を選んでいたんだ。
自らがそういう患者を引き寄せたのだ。
来院する患者が保険診療しか受けないのは、
患者とはそういうモノだと思っているそれは私自身のミスだったのでは?

気づいて仕舞えば、思い当たる節だらけです。
開業2年目でとにかく患者に来て欲しいと思っていた…
患者が来なくなるのが怖くて、多少の無理難題もは受け入れていた…
どうせ受けてくれないと思って、自由診療を提示すらしなかった…

こんなことを続けていれば、患者がわがままを言うのも当然です。
実際に受け入れてくれそうな態度なのですから、要求してくるのです。
言い方はアレですが「ナメられていた」んですね。

そういう患者が類は友を呼ぶことになるのですから
上品な患者が来るはずもありません。
自分で呼び寄せる言動をしているくせに、結果を嘆いていたわけです。
わかっている人が見たら、単なるバカにしか見えないでしょう。

まぁこれだけで歯科医院経営が急展開するなんて都合の良い話はありません。
しかし、何もしないで嘆くだけの状況からは抜け出しました。

その代わり、信じるものを探して実行、その結果を評価して改良という
無限ループの始まりに立たされたわけで、クラクラしたことも覚えています。

自己否定が必須なので人を選ぶマインドですが、
ハマると、アっという間に先生本人も歯科医院も見違えるほどになります。

『思考は現実化する』って言葉には、真実も含まれていますよ!


 

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 歯科医師
 歯科医院の集患・経営、
 ブランド構築コンサルタント

 株式会社120パーセント
   代表取締役  近  義武

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