患者の意識

院長が知っておきたい患者の意識【書き下ろし】

我々歯科医師、さらには歯科医院の院長と患者とでは
意識に大きな隔たりがあります。

 

言葉の上では十分に理解していることと思いますが、
実感していない院長が結構多いものです。

 

こんにちは、株式会社120パーセント代表、
集患、自費率向上、予防歯科の確立をブランディングで実現する、
ブランド歯科医院構築・経営コンサルタント、
歯科医師の 近  義武 です。

 

患者に意識を具体的に示すような記事を見つけたので
紹介してみましょう。

 

 患者の意識ってこんなもの…?

 

 コンビニエンスストアよりも多いといわれているのが歯科医院。
「家の近所に何件も歯科医院があり、どこに通えばいいかわからない」
という人も少なくないのではないだろうか。
しかし、そのなかにはちょっと困った歯科医院もあるようだ。

 

 30代の女性会社員Kさんは、
放っておいた虫歯がいよいよ痛くなり、歯科医に通うことに。
ネットで近所の歯科医院に関する情報を調べたところ、
ひとつの歯科医院の評判が高いことを知り、そこを訪れた。

 

「先生は1人で歯科助手さんが2人ほど常駐していて、
こじんまりした雰囲気。全体的に清潔感にあふれていて、
先生も優しくて、評判が良いのも納得でした。

 

でも、あまりに人気が高いのか、
とにかく毎日混んでいて予約が全然取れないんです。

 

最短の予約でも大抵10日以上先で、こちらのスケジュールと
合う日を選ぶと、1か月先になることもしばしば。
3本の虫歯を治療するのに、1年以上かかってしまいました……」
(Kさん)

 

 人気が高すぎる歯科医院も考えものだということのようだ。

 

 一方、自営業の40代男性Mさんは、
歯科医院に通うのが毎回“怖かった”という。

 

「私が一時期通っていた歯科医院は、
治療が痛いとか、先生の技術が微妙だとか、そんなことではなく、
受付の女性がとにかく怖かったんです。

 

予約の時間にすごく厳しくて、3分くらい遅刻しただけでも
『絶対に遅れないでくださいね!』と説教されてしまう。

 

予約のキャンセルをお願いするために
3日前くらいに電話をかけても、
『次からはキャンセルはしないようにお願いします!』と
かなり強い口調でいわれる。

 

綿密に予約のスケジュールを組んでいるようだったので、
キャンセルや遅刻が腹立たしいのは分かるんですが、
そんなに怒られるほどなのか……
となぜだかこちらが落ち込んでしまいました」
(Mさん)

 

困った歯科医院に当たらないように、
通う前にはいろいろと情報を集めておいたほうがよさそうだ。

(抜粋)

マネーポストWEB

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