歯科医院経営が二極化している！
あなたも１度は聞いたことがある話でしょう。
患者さんを集められる歯科医院と、集められない歯科医院。
これらの存在が二極化を作り出しているのです。
多くの歯科医院はホームページを運用していますが、
これは、患者を集める施策の１つに過ぎません。
患者を集める施策はそれこそ無数にありますが、
同じような手を打っているようでも
患者さんを集められる歯科医院と、
集められない歯科医院が存在しています。
その違いを生み出しているのは一体何なのでしょうか？
患者を集める施策の実施
こちらについては
以下のようなパターンに分けることができます。
・そもそも患者を集める施策を実施していない
・患者を集める施策を実施しているが間違っている
・患者を集める施策を正しく実施したが改善・更新・最適化等がない
・患者を集める施策を正しく実施し、その後の最適化等も継続
この内、成果を出しているのは最後のパターンを
愚直に行った歯科医院だけです。
これを院長先生が独学で一から十まで行うのは
相当の負荷になりますし、時間もかかります。
かと言って、なんちゃって業者に任せると
上記の２番目や３番目になってやはり成果が出ません。
もしくは費用対効果がやたら悪い成果しか得られない…
なんちゃって業者に関わらないためにも
院長先生には集患（＝マーケティング）について
最低限は知っておいてもらいたいですが、
難しいとわかっています。
オススメなのは、実力あるマーケッターに仕事をしてもらいながら
レッスンをしてもらって学ぶことです。
自分の口腔内に抱えている埋伏智歯を抜歯してもらいつつ
その抜歯についてレクチャーしてもらうようなものでしょうか。
私も歯科医師になってから矯正治療を受けたのですが、
診療の解説＋関連する知識の講義は
染み込み具合が格別だったことを覚えています。
同様に、ご自分の歯科医院経営を題材にして
集患を学び、理解して実践することで
成果を実感しつつモノにできるわけです。
集患に関しては、歯科大学の授業にはありません。
歯科診療治は学べても、マーケティングは学べないのです。
集患のためのセミナーの多くは
使用するツールやシステムの活用方法のような
枝葉末節的な知識をくれるだけです。
日常臨床その他で忙しい中で
ご自身の歯科医院の成長を望むなら
学びの内容だけでなく、学び方や学び先にも気を配らないと
「労多くして功少なし」になってしまいます。
一念発起して始めようと考えているなら
特に気をつけたいですね。
先生の歯科医院、まだまだ伸び代があります！
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歯科医師
歯科医院の集患・経営、
ブランド構築コンサルタント
株式会社120パーセント
代表取締役 近 義武
