近 義武の歯科医院経営大学

『毎月料金が発生して毎月払ってもらう』
このパターンで売り上げていくビジネスモデルを
【継続課金モデル】とよびます。

こういうと難しく聞こえますが、
「サブスク型モデル」のことです。

「サブスク」は最近はよく聞くようになりましたね。
アプリなどがこぞってサブスク型に移行しましたし、
動画配信サービスがメジャーになって、
利用する方も多くなっています、

他にも、習い事やスクールビジネス、
スポーツジム、電気や水道などの公共料金、
スマホの通信費などもサブスク型＝継続課金モデルです。

歯科医院は
「毎回の診療後に半強制的に予約を取る」予約制、
すなわち【擬似的なサブスク」モデル】になっています。

従って、これまでの
「治療が終了した時点でほぼ終結」にしていた診療体制にも
サブスクモデルはなじみやすいと言えます。

歯科医院で導入可能なサブスクモデルは多々ありますが
ハードルとしてそれほど高くはないのは、
そして馴染み深いのは「予防・メンテナンス」です。

サブスクモデルは現在の売上を安定させながら
将来的なビジョンに向けた仕事に注力できることが
最大のメリットといえます。

口で言うのは簡単だが…

歯科医院の『サブスクモデル』の対象は既存患者ですから
【獲得コストが小さい】ことになります。

スポーツジムなどは…

この記事の公開は2024年4月30日まで