歯科医院経営の罠

保護中: 歯科医院経営の負のスパイラルからの脱出方法(下)

Last Updated on 2021.9.18 by 近 義武

歯科医院経営で悪循環にハマっている状況を
「歯科医院経営の負のスパイラル」といいます。

 

この「負のスパイラル」にハマらない、または抜け出すには
『経営者の視点を持つ』すなわち
『これまでの価値観を変える』必要があります。

 

こんにちは、株式会社120パーセント代表、
集患、自費率向上、予防歯科の確立をブランディングで実現する、
ブランド歯科医院構築・経営コンサルタント、
歯科医師の 近  義武 です。

 

我々歯科医師同士であれば「臨床を重ねて治療技術を磨く」ことで
評価されたり、尊敬されたり、師事されたりしますが
患者はこのことでは来院したり、良い評判を立てたりすることはありません。

 

とはいえ、日頃の研鑽や勉強を否定するものではありません。
我々歯科医師にとってはむしろ生命線ですので、あなたにも
研鑽や勉強はこれまで通りしっかりと続けていただきたいものです。

 

ただ、研鑽や勉強が「評判が高まり患者が集まる」ことには
全く関係がないのだとしっかり認識していただきたいのです。
この点が重要です。

 

経営戦略や改善のための施策は、すべてここから始まります。
学術的な努力や研鑽とは別のところで行うものなのです。
この認識を持てないと経営者の視点の経営努力を継続できません。

 

今回はこの『残念な真実』を認めなくてはならない
理由とその背景について話して行きます。

この記事の公開は2020年10月31日まで

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