近 義武の歯科医院経営大学

「どんな勉強でもしないよりはマシ！」これは確かに真実です。
しかしある意味間違いでもあります。

我々開業医にとって、勉強をする・研鑽をする事は
生き残るための必須の条件であり、なおかつ楽しみでもあります。
趣味と実績が一致ししているとても稀有で幸せな状況でもあるのです。

ただ1つ、残念なことに、歯科医院の院長には時間がないのです。
日中は臨床を行い、診療終了後や隙間時間、休診日に
労務、税務、各種手続き、人事、広告宣伝等々を
一手に引き受けている方が多いのは紛れもない事実なのです。

そんな院長先生には、自分が満足のいくまで
思う存分勉強する時間はなかなか格好ができないのが実情です。

日進月歩の歯科医学についてしっかりと勉強ができなければ
提供する歯科診療の質を高く保つことができません。

また、あまりやりたいとは思わない経営についても
勉強しなくてはうまくいくことが現状ではほぼ無いのです。

かと言って、勉強を手当たり次第にするわけにもいきません。
先ほど言ったように、院長先生には時間がないのです。

ならば学び方も工夫をしなくてはなりません。
何をどのように学ぶのか、闇雲に勉強を始める前に考えてみましょう。

勉強の質も量も、先生自身がチョイスしなくてはならないのです。
一見、無駄な工程のように感じるかもしれません。
でもそんな事はありません。「急がば回れ」なお話です。

セミナー概要

・セミナー開催・収録：2022年9月30(火）
・セミナー開始時刻：15:00
・テーマ『できる院長の経営の学び方』
　　【１】学びが全て有益とは限らない
　　【２】歯科医師がはまりやすい落とし穴
　　【３】泥臭い行動が必要なステージ
　　【４】最小量の法則
　　【５】職人気質と学習
　　【６】理想的な診療プロセスとの対比
・催地：東京都
・セミナー動画公開：４ヶ月間　2023年1月まで

【動画１】学びが全て有益とは限らない

動画（全6本71分）の公開は2023年1月31日まで