近 義武の歯科医院経営大学

私は季節のイベントにはほぼ不参加を決め込んでいます。
多くの人と同じ行動をすることに
心理的な抵抗感が出来上がってしまっているようです。

例えば旅行に行くなら繁忙期を外す…
行列必至の店は最初に選択肢から外す…
マスコミで話題になった店にはしばらく行かない…

人生が味気ない、本当の旬を体験できない、など批判も受けます。
しかし、私の中の優先順位の問題なので気にしません。

春先の季節のイベントといえば「花見」ですが、
年末の季節のイベントといえばダントツで「クリスマス」ですね。
もう若くもないのでどちらも他人事です。

こんにちは、株式会社１２０パーセント代表、
集患、自費率向上、予防歯科の確立をブランディングで実現する、
ブランド歯科医院構築・経営コンサルタント、
歯科医師の 近　　義武 です。

クリスマスといえば、あのサンタクロースの真っ赤な服装、
あれはコカ・コーラの宣伝が始まりだという説があります。

気になったので調べたところ、コカ・コーラの宣伝で広まったのは
「長い白ひげで恰幅の良いおじさんが赤い服を着て、
白く大きな袋を担いでやって来る」というイメージだけのようでした。

赤い服のサンタクロースはコカ・コーラの宣伝以前から存在しており、
それは聖職者の服の色からきているということのようです。

まぁ、イメージだけでもその影響力は瞠目に値しますが、
コカ・コーラがゼロから作り上げたいモノではないということですね。

このように超大企業でさえ、ある程度認知されていたイメージに
上乗せの便乗で宣伝をしているわけです。

この場合に行なった広告戦略は、
赤い服のサンタクロースをコカ・コーラが似合う容姿にアレンジして
コカ・コーラを持つサンタクロースの姿を描いたポスターを
大量印刷、大量配布、大量掲示です。

この事実から分かるのは…

この記事の公開は2022年9月30日まで