近 義武の歯科医院経営大学

あなたが歯科医院を経営している限り
確定申告と所得税の納税から逃れることはできません。

しかし、サラリーパーソンとその家族は
必要を感じなければ給与等からの天引きで税務は完結します。
つまり、あなたの歯科医院に通院する患者の大部分は
確定申告と所得税の納税に対する知識がないのです。

実際に所得税には
「医療費が多くかかった年は税金を安くするよ」
というシステムがあります。
すなわちこれが「医療費控除」と呼ばれるものです。

こんにちは、株式会社１２０パーセント代表、
集患、自費率向上、予防歯科の確立をブランディングで実現する、
ブランド歯科医院構築・経営コンサルタント、
歯科医師の 近　　義武 です。

医療費控除は要件を満たせばあなたにも患者にも
適用されて税金が安くなります。

ですから、ここで医療費控除について学んでおけば
あなた自身の節税にも、患者へのアドバイスにも
さらには自由診療への誘引などにも役に立てられるわけです。

今回の話は、特に
我々医療提供側がどこまで何をするべきか
に着目しながら聴いていただきたいと思います。

この記事の公開は2020年10月31日まで