忙しさの解消

仕事の忙しさを解消するための考え方の筋道

Last Updated on 2020.8.1 by 近 義武

忙しいと嘆く院長は多くおいでです。
アポイントが埋まらない歯科医院からすれば羨ましいと思うでしょう。
しかし、今回の話を読んだ後ならその考えは変わるかもしれません。

 

こんにちは、株式会社120パーセント代表、
歯科医院の集患・経営、ブランド構築コンサルタント、
歯科医師の 近  義武 です。

 

複雑系という言葉があります。
複雑系とは、相互に関連する複数の要因が合わさって
全体として何らかの性質を見せる系であって、
その全体としての挙動は個々の要因や部分からは
明らかでないようなものをいいます。(Wikipediaより抜粋)

 

要するに複数の要因から成っていて、
個々の要因だけでは状況を変えにくい物事のことです。
気象現象や蜂の巣、神経系などが代表的な複雑系です。

 

『院長が忙しい』という状況も
ある意味、複雑系の事柄と言っていいでしょう。

 

仕事を移譲しようにも適切な人材が必要で
その人材を教育するために時間が必要…

 

仕事を休んでもその前後に超多忙な日々ができてしまう…
単独の施策は「忙しい」状況をほとんど解消してくれません。
では実際に『院長がやたらと忙しい』を解消するには何が必要なのでしょうか。

仕事の量

 

当たり前の話ですが、忙しい原因は
「遊び」や「趣味」「娯楽」によって…というわけではないですよね。

 

つまりそれは『仕事』でということです。
我々は歯科医師ですから、メインの仕事は『診療』になりますが、
院長なら『経営』『その他』も仕事になります。

 

その仕事を減らそうとするならポイントは3つあります。

⑴ 仕事の量
⑵ 仕事の質
⑶ 仕事の消化

 

今回は『診療』の仕事のみ、それも「仕事の量」に限定して考えます。
診療の仕事の量が多くて忙しいというなら、
この忙しさを解消するにはどうすればいいのでしょう。

この記事の公開は2020年7月31日まで

Last Updated on 2020.8.1 by 近 義武

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