
患者のコントロールが歯科医院の業績を決める【書き下ろし】
患者が集まっても院長の収入が増えない歯科医院があります。そのような歯科医院は往々にして患者主導の診療体制になっています。患者主導の状況では「患者の気まぐれ」や「...
患者が集まっても院長の収入が増えない歯科医院があります。そのような歯科医院は往々にして患者主導の診療体制になっています。患者主導の状況では「患者の気まぐれ」や「...
新型コロナウィルスのパンデミックはまだまだ予断を許さない状況です。我々の歯科医院経営にも大きな影響を与えていますが、多くの歯科医院で実感しているのが、患者の減少...
「どこかにいい子はいないかなぁ、いたら紹介してもらえませんか?」もう耳にタコができるほど聞かされたセリフです。スタッフの退職は、どんなに院長先生との関係が良好で...
経営者(院長)と被雇用者(スタッフ)の関係は現在ではもっとビジネスライクになっています。雇用主が従業員のプライベートに責任を感じたり口出しをすることは最早ありま…
歯科衛生士という職種は離職率が高く、復職率が低いと言われています。つまり多くの歯科医院の『職場環境』が歯科衛生士に優しくないことを意味しています。スタッフが辞め…
あなたが院長を続けている限りスタッフの去就には敏感にならざるを得ません。院長にとって、何かと落ち着かない状況がスタッフの去就のたびに少なからず起きるからです。そ…
レセプウトを増やすと聞いて真っ先に思い浮かぶのは「新規患者の獲得」ついでリコールなどによる「再初診」ではないでしょうか。これらについては、いろいろな場面で様々に…
保険診療を行なっている歯科医院の院長でレセプトの枚数が気にならない方はいません。歯科医院経営にほとんど関心がない院長でもレセプト枚数=保険診療の実患者数は把握し…
人には誰しも得意・不得意、得て・不得手があります。私にも不得意なことがたくさんあります。例えば人の顔色を読むとかはダメなので、ポーカーみたいな対人ギャンブルは負...
予約がタイトな時間帯に新患が重なったりするとバタバタして患者対応が後手後手になりやすいものです。しかしその忙しさは患者には関係ありません。忙しい時には1分1秒が...