先日、ある院長先生からこんな質問を受けました。
自分はFacebookをそれなりに使っている。
記事や写真を投稿したり、グループでメッセージを
やり取りしたりしてまぁまぁ使い慣れている。
新ためて習熟しなくてもなんとかできそうだから
導入のハードルは未知のシステムよりは低いはず。
Facebookが歯科医院経営の役に立つなら活用したいが
どんなもんだろうか?
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Facebookの特徴
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全世界で30億人以上が利用している
SNSの代表的なサービスです。
日本のアクティブユーザーは、
2600万人を超えています。(2019年7月)
しかも、20代以降の利用率が高く、
歯科医院のターゲットとなる層が
多く使用しているのは魅力的です。
実名制が基本のSNSであるため
友人同士の繋がりが強いのも特徴の1つです。
そんなSNSですから、集患に役立てられるものなら
活用したいと考える気持ちもよく分かります。
だから、このような質問をよく受けるのです。
Facebookをどう使うか
結論は2つ!
新規患者の獲得には広告必須!
既存患者への情報発信には条件付きでアリ!
理由はシンプルです。
Facebookは知人との情報交換や情報共有が
メインのSNSだからです。
Facebookで歯科医院を探そうとする人は
圧倒的に少ないので、新患獲得を目論むなら
広告を使うしかないのです。
歯科医院を探している、
歯科のことを知ろうとしている人は
Facebookではなく素直にGoogleで検索するのです。
正直に言って、広告を使っても新規患者の獲得は
相当難しいと言わざるを得ません。
一方でFacebookは、長期的な関係を
続けていくのに適したSNSです。
ただし、個人の使用を想定して作られたため
企業や団体の利用にそぐわない部分が多々あります。
ですから、すでに関係を構築している既存の患者との
関係性を維持することなら可能なのです。
例えば、メールマガジンや、歯科医院新聞、
ニュースレターを定期的かつ長期にわたって
発行するのは難しいかもしれません。
しかし、Facebookの更新なら、
写真一枚、一言のコメントでもOKです。
これだけ楽ならできそうだと思いませんか?
また、継続できれば患者に複数回の告知ができます。
ずっと忘れ去られずに済みますから
相応の信頼関係も構築できます。
それでもうまく運用するには条件があります。
院内で築いた患者との関係性を
Facebook上で活用するには患者に
「友達」になってもらわなくてはならないのです。
「友達」になって初めて
あなたからのメッセージや告知が
その患者のフィードに流れることになるからです。
このため、いかに簡単に患者に断られることなく
あなたの歯科医院と「友達」になってもらうかが
最大のネックになっています。
ここを乗り越えるためのトークスクリプトや手順、
提案のタイミングなどを確立することが
Facebookを既存患者との関係構築に活用する条件です。
この条件さえクリアできれば、
Facebookはあなたの心強い味方になってくれるでしょう。
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歯科医師
歯科医院の集患・経営、
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株式会社120パーセント
代表取締役 近 義武