高収益な歯科経営をしたい

続・なぜ優秀な歯科医師ほどお金と時間に追われ続けるのか?

 

金銭的・経済的な不安を解消するためには、
まず、『お金を稼ぐ』方法の違いによる
4つの生き方を知ることが大切です

 

そして、特に歯科医院の院長であるあなたは
どの生き方で人生を歩むのか、将来どうなりたいかを
あなた自身と向きあって考える事が重要なのです。

 

今回は、キャッシュフロー・クワドラントについての続きです。
キャッシュフローとは「お金の流れ」でしたね。
クワドラントは「4等分」という意味です。

 

今回の記事の前編はこちらになります。
未読の方は先にこちらの読了をお勧めします。

 

歯科医師に限らず、どんな人でも
以下の4つのタイプのどれかに属してお金を生み出しています。

 

E

Employee(従業員)

S

Self Employee(自営業者)

B

Business Owner(ビジネスオーナー)

I

Investor(投資家)

 

どこに属しているかで
考え方も得られる結果もまるで違っています。

 

簡単にマトリックス図でまとめるとこうなります。
E・S・B・Iに区切った4分割の図からなりたっています。

 

前回は従業員(E)と自営業者(S)について話しましたので、
今回はビジネスオーナー(B)と投資家(I)についての話と
全てを踏まえた上での提言をしていきます。

ビジネスオーナー(B)

ビジネスオーナー(B)は自営業者(S)とは真逆で、
自分より上手く出来る人を集め、他人に任せたいと思っています。

 

自分より上手く出来る人がいれば
自分がやらなくても良いと考えているからです。

 

ここがさらに高じていくと、仕組みやシステムなどを構築して
能力的に劣った人にでもそこそこの成果を出させることで
自らの仕事を手放していきます。

 

例えば、あなた自身の能力を100%として
その60%ぐらい仕事ができる方がいたとします。
そういうスペックの人でも
2人いれば、合わせてあなた1人以上の仕事ができます。

 

そういう2人をあなたの時給の半分以下で雇用できれば
あなたはあなたの仕事を2人に譲って
その空いた時間にこれまでより時給の高い仕事に取り組めます。

 

その結果、同じ時間を仕事に費やしても
これまで以上の利益を得られるようになりますし、
これまでと同じ利益を得るために費やす時間は
グッと少なくできるのです。

 

ビジネスオーナー(B)は
経済的・時間的自由を得る事を大事にするので、
自力ではなく、他力を使っての自動化を考えています。

 

また、他人を巻き込む事を意識しているので、
リーダーシップ力を磨き、教育に力を入れることになります。

 

嫌いな事はお金によって行動が縛られることや、
お金よりも重要なこと(家族との時間など)に
時間をかけられないことです。

 

また、良く使う言葉は

「お金より人生の方が大事だが、人生を支えてくれるお金も大事」
「自分にしかできないことは何か、そこに集中するにはどうするか」
「一生懸命働くのではなく、賢く働くにはどうすべきか」

などです。

 

ビジネスオーナー(B)は
他力で収入を生み出すシステムを作れるので、
事業が軌道に乗ってしまえば、自分が直接関与する仕事を
厳選しつつ収入が生み出すようになります。

 

システム作りと教育のために働いているので、
働ければ働く程、経済的にも時間的にも
自由を得られるようになっていきます。

投資家(I)

投資家はお金を運用する事でお金を生み出す事ができます。
そのため、この投資家(I)で成功すれば、
さらに大きな経済的・時間的自由を得られるようになります。

 

ビジネスオーナー(B)と投資家(I)で共通しているのは
「他者の力」を使うという事です。

 

例えば、不動産投資をする際に借金したとしても、
借金返済の支払いよりも家賃収入の方が多ければ、
不労所得が得られます。

 

さらに、不動産を購入した金額よりも売却した金額が高ければ
その差額の利益を得られるという事です。

 

従業員(E)でも不動産投資を行なっている方はいます。
しかし、考え方を変えて投資家(I)になれる方はなかなか少ないようです。

 

嫌いな事は「資産ではなく、負債が増えること」で、
良く使う言葉は

「投資が危険なのではなく、無知であることが危険」
「投資にお金をつぎ込む前に自分の教育にお金をかけなさい」

 

投資家にとって資産とは
「自分の口座にお金が振り込まれるモノ」をいいます。
そのため、「支出を生み出すモノ」は負債です。

 

歯科診療所を用意して、それを貸し出すという事業でも
建物や設備の老朽化を補填する費用や固定資産税、
保険料などは支出と考えます。

 

負債となる前に売却してしまうなどをして
資産である時間をうまく活用しようとします。

 

歯科医師は自営業者(S)として成功すると
ビジネスオーナー(B)や投資家(I)への道も見えてきます。

 

どの方向かに進むか、もしくは進まないのかは
院長の知識にもよります。
あなたも歯科医師として好きな診療ができれば、
仕事自体は楽しいと感じるのではないでしょうか。

 

自営業者(S)のままでも事業は続けられるとは思いますが、
経済的・時間的な束縛からは完全に逃れる事はできません。

 

将来「何をするか」ではなく、「何を成し遂げるか」、
また、「どんな歯科医師・院長・人物になりたいか?」ではなく
「どんな歯科医師・院長・人物になるのか?」を早く決めて
そのための行動をとる事を強く勧めます。

 

歯科医院を開業して自営業者(S)のまま進んでいくなら
忙しくなればなるほど、お金は稼げるようになりますが、
時間がなくなり、身体に負担がかかるようになります。

 

その状態があなたにとっての『理想』でないなら、
あなた自身が「将来こうなりたい!」と思う理想の状態・状況を
自分の考えをじっくりと見直す必要があります。

 

ビジネスオーナー(B)と投資家(I)に関しては
「そんなものになりたくもないし、関心もない!」
「歯科医師の本分ではないから必要ない!」
という拒否反応を示す方が多いことは理解しています。

 

ただ、そういう方の大部分が失念していることがあります。
私も開業後しばらくは全く意識をしませんでした。

 

後から考えると「結果オーライ」だったように思えてしまう、
その『失念していたこと』とは、ズバリ
自分が診療をできなくなるリスクです。

 

事故や病気での死亡や長期入院…
利き腕が使えなくなってしまう…
失明、失語、etc…

 

診療ができることが当たり前になっていると
できなくなった時のことは意識の外になりがちです。

 

自営業者(S)からビジネスオーナー(B)や投資家(I)に
考え方をシフトすることは、このリスクを軽減します。

 

前回と今回で話しているクワドラントは
それぞれ完全な線引きがされているわけではなく
境界線はある意味、グラデーション的です。

 

我々の歯科業界でいうと
ビジネスオーナー(B)に近い自営業者(S)な院長もいれば
投資家(I)がメインの勤務医も存在しています。

 

「どのクワドラントにどんな比重で立っているか」は
あなたが居心地の良い立ち位置をみつけさえすればいいのです。

 

ただ、ビジネスオーナー(B)や投資家(I)が
仕事のほとんどを占めるようになると、
あなたがとことん掘り下げたい治療や採算度外視の治療、
チャレンジングな治療などに躊躇するようになるのも事実です。

 

どの立ち位置が最も居心地がいいかは
あなたの好み、人生観、ライフプラン、志などによって
変わってくるものになります。

 

その意味でも、あなたの本音や内面、真実の声に
耳を傾けねば歯科医院経営は成り立たないのです。

アクションプラン

我々歯科医師は一般のビジネスパーソンに比べて
ビジネスオーナー(B)や投資家(I)に進める可能性が高いのは
疑いようのない事実です。

 

キャッシュフローの大きさ、粗利率の高さ、
地域ビジネス・店舗ビジネスの強みなど、
歯科医院経営のビジネスモデルとしての優位さが
もともとあるからです。

 

そこで大事になってくるのは、この『可能性の高さ』に加えて、
前回と今回で話した『ビジネスモデルの知識』と
『あなたの理想』です。

 

そして、これら3つの要素を融合させて
あなた独自のものとすることが重要不可欠になります。

 

そのためには、あなたが本心から受け入れられて、
理屈や理論からも納得できて、第三者にも共感されるように
融合させた内容を明確化・言語化しなくてはなりません。

 

なぜここまで必要かというと、
我々歯科医院の院長は日常臨床で忙しくて
遠くの目標に向かって行うべきことが
どうしても後回しになりがちだからです。

 

理想のゴールにたどり着くためには
一時的にそれなりの負荷の掛かる行動をしなくてはならないと
頭ではわかっていても「先延ばし」してしまうのです。

 

目の前に次々と喫緊の事案が現れるのですから
仕方がないといえば仕方がないのです。

 

あなたが断固たる決意でこれらの行動を続けて、
しっかりと形にできるなら何の問題もありません。
ぜひ頑張っていただきたいと思います。

 

ただし、そこまで行うのは困難だ、自身がないというのなら
エキスパートにサポートを依頼してください。
正しい道を探す時間や試行錯誤の手間を金銭で買ってしまうのです。
費用対効果で考えれば安い買い物です。

 

もちろん適任者は選ぶ必要があります。
『可能性の高さ』『ビジネスモデルの知識』『あなたの理想』の
3つの要素をあなたのものにして、さらに
『納得・共感できる融合』『明確化・言語化』も必要です。

 

あなたの内面をサルベージしてくれる人間を選ばなくてはなりません。
コーチやカウンセラーなら『あなたの理想』は掘り起こせますが
『可能性の高さ』『ビジネスモデルの知識』がないので
歯科医院経営に落とし組む部分は苦手でしょう。

 

同様に、マーケッターは『ビジネスモデルの知識』、
コンサルタントは『可能性の高さ』は十分に深掘りが可能でしょう。
ただし、どちらも『あなたの理想』の掘り起こしは不得手です。

 

『納得・共感できる融合』『明確化・言語化』は
場合によっては現状を変える施策のアドバイスにまで及ぶので
コーチング、マーケティング、コンサルティングの
全ての分野にわたる見識が求められます。

 

職種として特化されていないので、ワンストップで任せたいなら
それだけの能力ある人物を十分に吟味した上で依頼してください。

 

いずれにしても、「あなたがあなたの豊かな将来のためには
現在において相応の負担をしなくてはならない」という価値観を
素直に受け入れられるかどうかで、今回の話の重さが変わります。

 

あなたの理想とする将来とその価値について
一人でゆっくりと考えてみる時間を作るところから
始めてみてはいかがでしょうか。

 


 

あなたの理想とする『到達点・着地点・目指す境地』について
明確化・言語化して、間違った努力を排除したい方!

 

・あなたが本心から受け入れられる
・理屈や理論からも納得できる
・現状分析から十分可能と見込める

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歯科医師
歯科医院の集患・経営、
ブランド構築コンサルタント

株式会社120パーセント
代表取締役  近  義武

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