近 義武の歯科医院経営大学

「岡目八目」ということわざがあります。
他人の打っている囲碁を傍から見ている者は、
対局者よりも八目分のリードを持っているようなもの…

ここから転じて、傍観者は局面の全体を見渡す余裕がある、とか
当事者よりも部外者の方が状況を的確に判断できる、
ということを意味しています。

あなたの歯科医院経営についても同じようなことが言えます。
他のドクターから見て「羨ましがられること」や「すごいところ」
「ここさえ直せば…」という点など、そういうポイントは
第三者の方が的確にわかることが多いものなのです。

こんにちは、株式会社１２０パーセント代表、
集患、自費率向上、予防歯科の確立をブランディングで実現する、
ブランド歯科医院構築・経営コンサルタント、
歯科医師の 近　　義武 です。

しかし、わかったところであなたに伝えてくれるとも限りません。
第三者にはそうする義理もないわけですから…
ではどうすればいいか？
これをあなた自身が知るには２つの道しかありません。

１つはお金を払って教えてもらうことです。
「経営診断」とか「強み・ウリの発見」などをその道の方に依頼して
分析してもらえば、それなりの答えを出してくることでしょう。

そして、もう１つは自分で見つけることです。
当事者には難しいですが第三者的な観察眼を持てれば良いことです。
ただし、それにはちょっとしたコツが必要です。

この記事の公開は2020年9月30日まで