近 義武の歯科医院経営大学

facebookやTwitter、Instagram、Youtube…
ソーシャルネットワークサービス(SNS)は、
もうすっかり市民権を得ていますよね。

集患対策に活用する歯科医院も多くなってきました。
私の所にも相談や依頼が結構やってきます。

とは言え、院長先生の考え方は旧態依然のままです。

・ホームページを開設すれば、中身がどうあれ集患できた
・インプラントセンター設置とネット広告で収益化できた
・スマホ対応と動画の掲載で問い合わせが増えた

新しいツールを採用すれば結果が出る…
とにかく乗っかれば楽に患者を集められる…

こんな考え方のまま、ちっとも変わっていません。
残念ですが、これが通用した時代はもうとっくに終わっています。

患者を集める目的でSNSに学会への参加や旅行の様子、
さらには自分の食事などを投稿して疲弊するのは
はっきり言って２重３重に無駄なことです。

使いながらノウハウをつかんでいくのも1つの手ですが、
ただ「続けていれば何かが掴める！」という考えは
「精神論・根性論」に過ぎません。

インターネットの世界では、結果が出ない＝何かが間違っているのです。
SNSを活用した集患がうまくいっていない院長先生の多くも
ある1つの勘違いをしています。その勘違いとはどんなコトなのでしょうか？

この記事の公開は2023年3月31日まで