勝ち組になれた理由

勝ち組歯科医院はどうやって勝ち組となったのか【書き下ろし】

Last Updated on 2022.8.7 by 近 義武

歯科医院を切り盛りしていくにあたって
こんなことを漠然と感じたことはないでしょうか。

・なんだか停滞している
・何かを変えないとまずいんじゃないか?
・良い方向に転がって行くきっかけが欲しい…

 

それは、表面に出てきた問題、例えば

『売上げが下がった』
『利益が赤字になった』
『資金繰りが苦しくなった』
『スタッフが思うように動かない』

などのような具体的な悩みのせいだけではないはずです。

 

将来の見通しが効かないという不安や、
ジリ貧で「ゆでガエル」になりそうな未来が
目に前にチラつくからではないでしょうか。

 

ただそれは、あなただけではなく
歯科医院の院長全てが、多かれ少なかれ持っている感情です。

 

歯科医院経営を取り巻く経済環境は、厳しさを増しています。
少子高齢化や人口減少、長引く景気の低迷、
医療保険制度の財政難、歯科医院の過剰問題…

 

院長先生なら誰もが知っていて、
しかもすぐには解消しそうもない問題ばかりです。

 

あまり苦労なく患者が増え、利益も右肩上がりだった時代は、
どこの歯科医院でも漏れなく儲かっていました。

 

みんながそれなりに儲かっていたので、
激しい競争にはなりませんでした。
ぬるま湯の中にいても困ってしまう院長がいなかったのです。

 

ところが現在は

人口減少と歯科医院過多による『患者の減少』
不景気と価格競争による『患者単価の減少』
政府の財政難による『診療報酬の引き下げ』
構造的で慢性的な『スタッフ(DH)不足』

 

などによって、歯科医院の生き残りに懸命にならざるをえません。
ここで完全n失敗すると、せっかく立ち上げた歯科医院を
廃業しなくていけなくなります。

 

こんな厳しい状況でも、待合室はいつも患者でいっぱいで、
予約がなかなか取れないような繁盛歯科医院があります。

 

資金にも十分な余裕があって、
あらゆる分野にその潤沢な資金を投入できています。

 

歯科医院の規模を拡張したり
分院展開を進めている歯科医院もあるのです。

 

なぜそういう【勝ち組歯科医院】は
現在の成功を手にできたのでしょうか。

この記事の公開は2023年1月31日まで

Last Updated on 2022.8.7 by 近 義武

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