近 義武の歯科医院経営大学

歯科医院の８割近くは個人事業の業態です。
法人経営の歯科医院はわずか２割でしかありません。

そうなると、実に８割近くの院長先生は
この時期（2月の半ば）には、確定申告のために
資料を集め、数値をまとめる作業に取り掛かっていることでしょう。

そして多くの院長が
確定申告書の作成を税理士等に依頼していますから、
その結果の報告と説明を受けるのは早くても3月、
遅ければ 4月以降ということになります。

歯科医院経営の業績数値の把握が年１回、
締め日の12/31から丸3ヶ月以降で
あなたが特に問題を感じていないなら
この記事の続きはあなたの役に立ちません。

むしろ私のことが嫌いになるだけですから、
すぐにこのページを閉じてください。

半歩ずつでも経営を改善したいなら

いかに歯科医院経営の業績を改善していくのか、
経営施策に修正を施すのかを真剣に考えるならこれではいけません。

年に1回の報告だけで立案した経営計画を
修正することなく実行し、確実に目標が達成できるなら
それでも構わないかもしれません。

ただそれは僥倖に恵まれた、再現性が高くないやり方です。
当然、そこには問題点があります。
それは打つ手が全て、〇〇になることです。

この記事の公開は2024年7月31日まで